2021年4月末に発売された、リサ・ラーソンとシュパットのコラボモデル。
早速購入しましたので、詳細にレビューしていきます。
購入したのは、リニューアルで大きく進化したコンパクトバッグM。
どこが変わったのかも詳しく比較します!
Lisa Larson(リサ・ラーソン)×シュパット第2弾!
2021年4月末に、リサ・ラーソンとのコラボシュパットが発売になりました。
リサ・ラーソンとシュパットのコラボは2回目です。
第1弾のリサ・ラーソンとのコラボは、2019年12月だったので、1年半ぶりです。
2019年のコラボでは、マイキーの柄のネイビーとピンクの2色が販売されていました。
型は、コンパクトバッグMとLのみでした。
それに対して、今回2021年のラインナップは……
なんと、「5柄×5型」に増えました!
こんなに種類が豊富に展開されるコラボは初めてです。(Dropにも限定モデルが出るのは珍しいです。)
柄は、「マイキーネイビー」「マイキーレッド」「マイキー」「スケッチねこ」「ハリネズミの森」。
型は、「コンパクトバッグS/M/L」に加えて、「コンパクトバッグDrop M/L」!
嬉しいのは、どの型を選んでも5つの柄から選べるということ。
好きな柄・好きな型から自由に選ぶことができるようになりました!
コンパクトバッグM・マイキー柄を購入しました!
今回私が購入したのは、コンパクトバッグMのマイキー柄です。
どの柄も可愛くて迷ったのですが、大好きなマイキー柄を選びました!
マイキー柄は、持ち手がグレーになっていて、生地との色の組み合わせが素敵だと思います。
開封レビュー
パッケージは、しっとりした質感の可愛らしい紙箱です。
この箱、サイドには生地と同じ柄がプリントされています!マイキー柄がとっても可愛い。
箱を開けるだけでテンションが上がります。
いきなりですが、まずは広げた写真をお見せします!
その後、以前のコンパクトバッグMとの比較をしていきます。
思っていた通り、とっても可愛い!!
リニューアル前のコンパクトバッグMとの比較
コンパクトバッグMは2020年末にリニューアルされています。
(他にもリニューアルされたモデルがあります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。)
今回のリサ・ラーソンコラボも、リニューアル後の型になっています!
リニューアル前後の型を比較してみたいとも思っていましたので、既に持っていたMサイズを買い足しました。
リニューアルで、コンパクトバッグMは容量が0.5L大きくなり、袋口にボタンが追加されました。
以前のモデルとスペックを比較してみます。
耐荷重 | 容量 | サイズ | 重量 | その他 | |
M・旧型 | 約5kg | 約14.5L | 約30×32cm(バッグ使用時) 約φ6×8cm(折りたたみ時) | 約71g | |
M・新型 | 約5kg | 約15L | 約35×30cm(バッグ使用時) 約φ6×8cm(折りたたみ時) | 約69g | 袋口にボタン追加 |
スペックで見ると折りたたんだ時のサイズは変わっていないはずなのですが、箱から取り出してまず思ったのが、「ちょっとコンパクトになってる!」ということです。
右側が、リニューアル前のコンパクトバッグM・ネイビーです。
若干の違いなのでわかりにくいと思いますが、少し細身になっています。
上から見るとこんな感じ。
……やっぱりわかりにくいかもしれませんが、スリムになっている印象なのです。
開封直後はきっちり巻かれているからそう見えるだけかな?と思っていましたが、使った後にたたんでみてもこのままでした。
また、リニューアルでの大きな違いとしては、袋口にボタンが付きました。
ボタンは持ち手のテープの下に付いています。
実際に広げてみると……最初に感じたのは、「サイズが大きくなってる!」ということです。
マーナの公式サイトでは、リニューアル前のモデルのサイズは「30×32cm」、今回のリニューアル後のモデルは「35×30cm」と書かれています。
縦横比を含めて少しサイズが変わっていることになります。
ですが、実感としては、数字よりもはっきりと大きさの違いを感じます。
日々使っているのでちょっとした違いにも気付いたということかもしれませんが、「0.5Lの容量アップってこんなにはっきりわかるんだ」という印象です。
シュパットのMサイズは、スーパーでのお買い物に使うには若干小さめに感じていたのですが、新しいシュパットは随分頼もしく感じます。
収納サイズはこれまでと一緒(むしろ若干スリム)なのに大きくなっているなんて、メリットしかありません。
縦横比の違いは、写真でも何となく伝わるでしょうか。
新しいシュパットは少し横長な印象に変わっています。
こうして床に置いた時には、ボタンが大活躍します!
これまでのコンパクトバッグMにはボタンがなかったので、置いておくと袋の口が自然に広がってしまっていました。
ツルツルした生地なので、放っておくと口が開きやすいのです。
車に乗せておく時など、気付くと口が大きく広がってしまっていることがありました。
新しいシュパットは、ボタンを留めることで口が広がりません!
たたんでみると、サイズの違いをはっきり実感しました。
リニューアル前のモデルと同じ位置でたたむと、新しいモデルは若干長いことがわかります。
そのために、新しいシュパットの方が持ち手もほんの少しだけ長くなっています。
私の実測では、持ち手テープが約1.7cm長くなっていました。
ほんの少しなので使い勝手に影響があるかどうか微妙ですが、より肩にかけやすくなっているのではないかと思います。
スペック表にはなかった違いも
細かい点ですが、スペック表には書かれていない違いが他にもありました。
持ち手のテープの素材が変わっています。
わかりにくいと思いますが、テープの厚さも違います。新しいシュパットの持ち手は少し薄くなっています。
そのため、新しいシュパットの持ち手はちょっとペラっとした印象で、悪く言うと安っぽいのですが、あくまで前のモデルと比べるとということなので、気になるほどではありません。
「よくある薄手の持ち手テープ」という感じです。
この変更はちょっと残念かなと思っていたのですが、そうでもないことに気付きました。
持ち手の素材が変わったおかげなのか、袋の口を巾着状にキュッと絞めた時に、これまでよりもほどけにくくなっているようなのです。
左の、新しいシュパットの方が持ち手の端がきれいなリボン状になっていて、キュッと締まっているのが伝わるでしょうか。
きれいにギャザーが寄っています。
個体差の可能性もあるかもしれませんが、4箇所の持ち手の端の全てがこのようにきれいな形に縮まっていたので、改良されたと言ってよいのではないかと思います。
緩みにくくなったことで、より肩にかけやすくなっています!
比較してみて、買ってよかったところ
既にたくさんのシュパットを持っている私ですが、今回のリサ・ラーソンコラボは、買ってよかったです!
感想をまとめてみます。
- 何といっても柄が可愛い!!
- たたむとこれまでと同じ(か若干小さい)なのに、容量アップが実感できる
- ボタンのおかげで袋の口が開いてこない
- 持ち手を引くとキュッと締まって形を維持
- もちろん、たたみやすさはそのまま!
新しいリサ・ラーソンとのコラボモデル、とってもおすすめです。
コンパクトバッグM以外のサイズはこちらです。
さらに別のリサ・ラーソンモデルも!
マーナ公式サイトに掲載されている上記のモデルの他に、ほぼ同時期に別のリサ・ラーソンコラボモデルも販売されました!
こちらのモデルは、日本でリサ・ラーソンの著作権管理をしている株式会社トンカチが販売しているものです。
こちらのモデルは、リニューアル前の型になっています。
その分、少しだけ(Mは110円、Lは220円)価格が安くなっています。
シュパットの限定デザインを選ぶ際の個人的ポイント
今回のリサ・ラーソンのように、限定デザインのコラボモデルを購入する時には、どの柄、どのサイズを買ったらよいか悩む方も多いと思います。
私もカウニステとのコラボの時は、悩みすぎて同じ柄をサイズ違いで買っていました。
こちらが、同じ「砂糖」という柄のサイズ違い、ポケッタブルバッグ=SサイズとコンパクトバッグLです。
同じ柄なのですが、サイズが違うとけっこう印象が変わりますよね。
サイズが違っても生地は同じ(プリントの大きさが変わったりしない)なので、プリントのどの部分がどれくらい、どう見えるかが違ってきます。
なので、個人的なポイントとしては、「この柄は大きいサイズの方が可愛い(似合う)かな?小さいサイズの方が可愛い(似合う)かな?」と想像してみるとよいのではないかと思っています。
コラボモデルに興味のある方は、新作やこれまでに発売されたコラボ・別注モデルについてまとめたこちらの記事もご覧ください。
新作コラボの情報もいち早く更新しています。
これからシュパットの購入を考えている方は、シュパットのサイズごとの使い勝手の違いをレビューしたこちらの記事も参考にしてください。