男性用のエコバッグも使いやすさが一番
マーナのシュパットと言えば、女性には既に大人気の定番エコバッグです。
そのため、女性用のイメージが強いと思うのですが、実は、男性にこそ使ってほしいポイントがたくさん詰まっています。
最近、シュパットには男性向けのデザインも増えました。
シュパットの圧倒的な使いやすさは、ぜひ男性にこそ使ってみてもらいたいです。
私も夫にシュパットをプレゼントしたところ、「こんなに使いやすいエコバッグがあるなんて！」とすっかり気に入って、毎日持ち歩いています。
男性も使ってみたら納得の機能満載のエコバッグなのです。
この記事では、男性向けにシュパットをおすすめする理由を3つご紹介します。
シーン別のおすすめサイズやカスタマイズもご紹介します。
①おしゃれなデザイン
数年前まで、シュパットは明らかに女性向けのデザインばかりで、通常のコンパクトバッグの場合、男性でも使えそうな柄は1種類（黒）しかありませんでした。
ですが、現在は男性にもぴったりなおしゃれな柄が増え、選択できるようになっています！
まずは、コンパクトバッグのシリーズ。
「SUMI」（濃グレー）、「YORU」（ネイビー）、「MORI」（カーキ）がメンズ向けデザインとしておすすめです。
少し模様が入ってもよければ「SEN」（白地にグレーの細ストライプ）も素敵です。
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そして、Dropのシリーズ。
特にDrop Lの「ユーカリ」、「ブラック」、「ネイビー」が男性にもおすすめです。
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コラボモデルの中にも男性にぴったりなデザインもあります。こちらのOPAQUE.CLIP別注モデルは、ユニセックスなデザインでおすすめです。
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＜new＞2021年9月には、これまでよりもさらに軽量コンパクトな「ミニマルバッグDrop」が登場しました。
容量は6Lと12Lと小さめですが、その代わり、びっくりするくらいコンパクトにたためます。
ポチップ
男性もおしゃれに持てるデザインのシュパットが増えてきています！
②ギミック感のあるコンパクトな形状
シュパットは、左右にぱっと引くと「一瞬でシュパっとたためる」のがポイントです。
この構造、ギミック感があって、絶対に男性にウケます。
女性だと「たたみやすくて助かる」という印象なのですが、男性だと「たたむのが面白い」になるようです。
うちの夫がまさにそうで、最初の頃はしばらくの間、「見てみて～。シュパっ！」と楽しそうにたたんでいました。
エコバッグはどうしても「使うのが面倒くさい」になりがちですが、「たたむのが面白い」になることで、嫌にならずに使い続けられると思います。
一般的なメンズ向けのエコバッグは薄くてコンパクトなものが多い印象ですが、その分たたみにくいものも多い印象です。
でも、普段使いするなら、絶対にたたみやすい方が便利です。
③圧倒的な使いやすさ
シュパットと言えば「一瞬でたためる」たたみやすさがポイントですが、その他にも男性に使いやすいポイントをまとめて挙げます。
収納袋なし
たたんだ後に収納するための袋がないので、収納袋だけなくしてしまうということがありません！
（私の夫はこれまでエコバッグの袋は全てなくしていました……）
たたみ方を覚える必要なし
シュパットは、シュパっと引っ張った後のたたみ方がとても簡単です。
・コンパクトバッグ：半分に折って、もう一度半分に折って、くるくる巻く
・Drop：半分に折って、もう一度半分に折って、さらに半分に折ったらゴムで留める
文字にすると長いですが、「半分に折る」ばかりなので、直感的にたたむことができます。
慣れると手元を見なくてもたためるようになってきます。
洗濯機で洗える
シュパットはネットに入れて洗濯機で洗うことができます。
洗う時にも薄いので邪魔になりません。他の洗濯物の「ついで」に洗えます。
薄さのおかげですぐに乾きます。
また、洗濯を繰り返してもプリーツが取れることもありません。
男性用におすすめのシュパットはどれ？
では、男性用におすすめのメンズ向けモデルはどれでしょうか。
用途別に候補を挙げていきます。
（なお、こちらの記事でも、実際に使用した経験に基づいてシーン別のおすすめサイズをレビューしていますので、よろしければ参考にしてください。）
ポケットに入れて持ち運ぶなら
男性は手ぶらで出かけることも多いので、ポケットに入れておくなら ミニマルバッグDropか、コンパクトバッグ Sです。
こちらの写真でサイズ感をご確認ください。ミニマルバッグDrop 6L、12L、コンパクトバックSを並べています。
シュパットのラインナップの中で、最も小さくたためるのがミニマルバッグDropです。
ポチップ
タイトなパンツのポケットにも入ってしまう超コンパクトサイズなので、とにかく小さいシュパットが欲しい方におすすめです。（⇒レビュー記事はこちらからどうぞ）
それよりも少しだけ大きめですが、こちらもポケットに入るのがコンパクトバックSです。
ミニマルバッグDropとコンパクトバックSを比べると、コンパクトバックSの方がたたみやすいです。
コンパクトバックSは、底が広いので、コンビニ用のエコバッグとしても非常に使いやすいです。
また、大きめのポケットならDrop Mでも入りますので、「しっかりした買い物にも対応できるポケットサイズ」が欲しい方はDrop Mをどうぞ。
ポチップ
通勤のお供に
電車通勤の方には、横に広がりにくいDrop型がおすすめです。
たたむと薄くて平たい形状になるので、薄型のビジネスバッグにも入れやすいです。
会社帰りの買い物ならMサイズで十分だと思いますが、男性向きの色が多いLサイズもおすすめです。
容量も十分（約25L）です。
しっかり買い物する時に
スーパーでしっかり買い物をする時などには、40Lの大容量のコンパクトバッグLがおすすめです。
肩にもかけやすく、持ち手が幅広で滑りにくいため、重いものを入れても安定します。
オールマイティーな用途には
特に用途が決まっていない……という場合は、オールマイティーに使えるコンパクトバッグMがおすすめです。
Dropタイプよりもたたむのが簡単なので、シュパットのたたむ快感を味わうことができます。
私の夫もコンパクトバッグMを愛用しています。
カラビナでカスタマイズもおすすめ
以前、東急ハンズ限定で、カラビナ付きのコンパクトバッグSが販売されていたことがあります。
それを参考にして、自分でカラビナを付けてみました。
シュパットを留めるゴム部分にカラビナを通します。
構造的に、カラビナを付けられるのはコンパクトバッグSに限られると思いますが、こうしてバッグなどに付けておくのも便利だと思います。
ちなみに、この写真で使っているカラビナは、定番のNITEIZE #3です。 ⇒Amazonで見る
使いやすくて愛用しています。
（他にも、ゴム留め式のDropシリーズだとカラビナを付けることができるかもしれませんが、Dropシリーズになるとカラビナで吊すには大きすぎるかなと思います。）
機能にこだわる男性にこそ、シュパットがおすすめ
男性用とされているエコバッグの中には、コンパクトさやデザイン重視で、あまり使い勝手のよくないものも多くあります。
エコバッグは今や、買い物の必需品です。
日々使うものなので、男性にも使いやすい機能を持ったエコバッグを使ってほしいです。
男性にもシュパットが広まって、メンズ向けのデザインがもっと増えてくれたら嬉しいです。
⇒こちらの記事に、新作やこれまでのコラボ・別注モデルの情報をまとめています。
⇒こちらの記事では、シュパットのサイズごとの使い勝手をレビューしています。
自分の使い方ではどの型・サイズがよいのかな？と思っている方はぜひ読んでみてください。