イワタニ 焼肉プレートの油はね防止にFrywallが便利!

イワタニ焼肉プレートFrywallで油はね防止 キッチングッズ

お家焼肉に便利な、イワタニの焼肉プレート。煙が出にくいですが、油はねからは逃れられない……。そこで、組み合わせて使うのがおすすめのFrywallをご紹介します。焼肉プレートもFrywallも食洗機で洗えて、とってもお手軽!

焼肉プレートでのお家焼肉の問題、油はね

コロナウィルスの感染拡大の影響で、「お家焼肉」をする方が増えたというニュースを見ました。

我が家でも、イワタニの焼肉プレートを使ってお家焼肉をしています。

(焼肉プレートは、2021年8月に型番が変わった新しいモデルが発売されています。
以前のモデルとサイズ等は同じなので、どこが変わったのかよくわかりませんが……)

余分な油が落ちて美味しく焼き上がります!こちらは2021年8月発売のモデルです。
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イワタニの焼肉プレートは、受け皿にお水を注いで使うので、余分な油が落ちて煙が出にくいのが特徴です。

しかも、イワタニのカセットコンロを使っていれば「底面のくぼみがこんろのごとくにはまる設計」なので、軽いプレートなのに調理中にずれることもなく、安心して使えます。

でも、この焼肉プレートでも、油はねは防げません……。

お肉を焼くのだから油は跳ねて当然なのですが、お家焼肉の後はテーブルの片付けが大変です。

仕方なく新聞紙を敷き詰めて焼肉をしていたのですが、ちょっと見た目が悲しいことに。

そんな時に見つけたのが、油はねガード「Frywall(フライウォール)」でした。

Frywall(フライウォール)オイルスクリーンとは?

「Frywall(フライウォール)」は、アメリカ生まれの、シリコン製の油はねガードです。

フライパンの縁に壁を作ってしまおうという、なかなか思い切ったアイディアの商品です。

この記事で使っているのと同じLサイズです。他のサイズもありますよ。

初めて見た時は「おお、すごい!」と思ったものの、すぐに「邪魔そう……」とか「洗うの面倒くさそう……」と思って、購入するのは躊躇しました。

思い切って買ってみたものの、はじめの頃は、揚げ物で使った後に洗うのが大変でお蔵入りさせていました。
素材とサイズを見れば予想できることではあったのですが、大きくてふにゃふにゃしているので、手洗いで全面を洗うのはなかなか大変なのです。

Frywall外観
付属のパッケージに収納した状態だとこんな感じです。

でも、食洗機を購入してから一気に活躍するようになりました。

食洗機を使うのが当たり前のアメリカならではの製品だと思います。

頻繁に使うようになってみてわかったのですが、こちらのFrywall、特に、焼肉プレートとの組み合わせがすごく便利なのです。

Frywallを焼肉プレートに装着!

まずは写真を見てください。

イワタニの焼肉プレートは、「小」サイズの、CB-P-Y2
(2021年8月発売の「S」サイズ、CB-A-YPSと同じサイズです。)

Frywallは「Lサイズ(26~28cm用)」です。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、まるで専用品のようにぴったりサイズなのです。

(水受け皿の上にFrywallを乗せ、その上からプレートを乗せてるとかなり安定します。)

焼肉プレートが「大/L」サイズになるとサイズが合いません。

焼肉プレート「小/S」+Frywall「L」だけの奇蹟の組み合わせだと思います。

これで焼肉をすると、カセットコンロやテーブルへの油はねがかなり抑えられますので、掃除がとても楽になります。

新聞紙を敷いて焼肉をしていた頃はカセットコンロの汚れは防げなかったのですが、これならカセットコンロもきれいなままです。

ただ、おそらくご想像の通りですが、Frywallの上を超えるように箸を伸ばさないといけないので、邪魔と言えば邪魔です。
小さなお子さんには不向きだと思います……。(大人が焼いてあげるならOKです。)

ですが、私の場合は後片付けが楽になる方を選択して、毎回これで焼肉をしています。

実際に焼肉をした時の写真です。
焼肉プレートにFrywallを乗せてお家焼肉をすると、こんな感じでFrywallの内側は油でギトギトに……。

イワタニ焼肉プレートに装着したFrywallに油がはねたところ

この日は豚バラ肉をたくさん焼いたので、特に油はねが大変でした。

そこで、カセットコンロの下に紙を敷いて油はねの様子を確認してみました。
カセットコンロの近くにも少し油がはねていましたが、この程度です。
上の写真と見比べて、もしFrywallがなかったらどれだけ油が飛んでいたかご想像いただければ……。

イワタニ焼肉プレートに装着したFrywallの外への油はね
慌ててその辺にあった紙を敷いたため、ぐちゃぐちゃですみません

Frywallを食洗機で洗う時の問題(白い斑点)

ちなみに、先ほどの写真を見て、Frywallの表面全体に白い汚れのようなものが付いているのが気になった方もいらっしゃると思います。

これは汚れではなく、水道水に含まれるカルキなどのミネラル分です。

食洗機で洗うと、お湯で洗った後に急速に乾かすためだそうですが、こうした白い斑点が残ることがよくあります。
食洗機でフライパンなどを洗う場合も、同じように表面に白いものが斑のように付くことがあります。

Frywallにはそれと同じような斑点がびっしり付きます。
シリコンの中でも特にカルキが付きやすい素材なのだと思います。
(シリコン製の菜箸や調理スプーンには付いたことがないので。)

私はもう慣れたのでそのまま使っていますが、人によっては気持ちよいものではないと思いますので、Frywallを購入する際に黒は避けた方がよいのではないかと思います。

明るい色のFrywallならここまでカルキは目立たないはずです。

イワタニ焼肉プレートも食洗機で洗おう

ちなみに、イワタニ 焼肉プレートも、私はガンガン食洗機で洗っています。

焼肉プレートこそ油汚れでギトギトになりますが、食洗機で洗うとすっきり!

ちなみに、以前は焼肉プレートの「大」(CB-P-Y3)の方を使っていたのですが、「大」だと、Panasonicの据え置き型食洗機(ファミリー向け/5人用)にギリギリ入りません。

(我が家の機種はNP-TA3です。)

本当にあと数ミリで惜しいのですが、奥行き方向に少しだけ収まりきらず、蓋が閉まらなくなります……。

なので、我が家では食洗機で洗うために、焼肉プレートを「小」に買い替えました。

二人なら「小」でもわりと問題なく使えています。

焼肉の後は、食洗機に焼肉プレートとFrywallを突っ込んで、洗剤の量を2倍に増やして、汚れレベル3を選んで洗っています。

これで肉の脂もすっきり落ちてくれます。

(追記)
焼肉後に、Frywallとイワタニ焼肉プレート「小」を食洗機に入れてみた写真がこちらです。

イワタニ焼肉プレートCB-P-Y2とFrywallを食洗機に入れたところ

だいたいいつも、こんな感じで食洗機に入れています。他の食器も一緒に入れます。

Frywallは、油でギトギトの内側の面をひっくり返して外側に出して、Uの字に折りたたむような形で入れています。

柔らかいので形は自在に調整できます。

ギトギトのFrywallも焼肉プレートも、食洗機ならすっきり洗い上がります!
油汚れにおすすめの洗剤は、ジョイ ジェルタブです。

Frywallと焼肉プレートは一緒に使うと便利!

お家焼肉の時には、イワタニの焼肉プレートとFrywall(フライウォール)を組み合わせて使うと、テーブルやカセットコンロへの油はねを抑えられて後片付けがとても楽になります。

さらに、どちらも食洗機でガンガン洗えるので、お家焼肉の片付けがとっても楽になりますよ。

ただし、サイズに注意!

イワタニの焼肉プレートは、「小」サイズの、CB-P-Y2(または、「S」サイズのCB-A-YPS

Frywallは、「Lサイズ(26~28cm用)」だと、ぴったり組み合わせて使えます。

余分な油が落ちて美味しく焼き上がります!こちらは2021年8月発売のモデルです。
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この記事で使っているのと同じLサイズです。他のサイズもありますよ。

この組み合わせ、おすすめです。

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