プリンカップに「パックぼうる」!
プリンやゼリーを作るのに重宝する、耐熱ガラスのプリンカップ。
iwakiやHARIOから大きさ違いの商品が「プリンカップ」という名前でたくさん販売されています。
ですが、私はプリン用のカップとして iwakiの「パックぼうる」をおすすめします。
大きさが絶妙+フタ付き+買い足しやすい+使いまわしやすい!と、いいこと尽くめ。
私が大好きなかんてんぱぱとの相性も抜群です。
パックぼうるのメリット
①絶妙な大きさ
「パックぼうる」にはいくつかサイズがありますが、プリンカップにちょうどよいのは、180ml。
通常のプリンカップも100ml~300mlまでバリエーションがありますが、180mlは小さすぎず大きすぎず、ちょうどよいサイズです。
②フタ付き
プリンカップにはフタ付きのものとフタなしのものがありますが、冷蔵庫で冷やすことを考えると、断然フタ付きが便利です。
「パックぼうる」なら容器自体にあまり高さがないので、冷蔵庫に入れる時に重ねやすいです。
また、もしフタが破損した場合でも、別売りのフタだけを買い足すこともできます。
③買い足しやすい
プリンカップの中にはセット販売になっていて、1個単位では買い足しにくいものもありますが、その点、「パックぼうる」は1つから買いやすいです。
最初に1~2個使ってみて、便利だったら同じものを買い足すということが簡単にできます。
④使い回しやすい
「パックぼうる」なら、小さなタッパー代わりや普段の食器として、いろいろな使い方ができます。
私は調理中に水溶き片栗粉を作ったり、ソースを混ぜたりする時にも使っています。
プリンカップだと底が平らなものが多いですが、「パックぼうる」は丸みのある形で、器としてミニボウルとして、何でも使い勝手がよいです。
パックぼうるはデザート作りにおすすめ(かんてんぱぱもおすすめ)
以前、長野県出身の友人からお土産にもらって以来、すっかりお気に入りになった「かんてんぱぱ」のデザート。
熱湯で溶かして牛乳を混ぜるだけ!というものが多くて、お手軽にデザートが作れます。
私のお気に入りは、「とろけるプリン」と「とろける杏仁」。「ショコラブリュレの素」、「ババロリア ヨーグルト」も好きです。
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手作りと言うのはおこがましいくらいのお手軽さですが、何となく手作り感が出せるという、なかなか素敵な商品なのです。
今回は、「牛乳寒天の素 いちご味」を作ってみました。
1袋で6人分と書かれています。作り方としては、300mlの熱湯に素を溶かして、牛乳200mlを混ぜるだけ!
まずは300mlの熱湯ですが、耐熱ガラスの計量カップをボウル代わりに使います。
そこに袋の中身を溶かしてミニ泡立て器で1分間かき混ぜたら、牛乳200mlを加えて混ぜます。
写真の計量カップはメモリが500mlまでなので、牛乳200mlが正確に計量できていないのですが、パッケージを見ると「熱湯・牛乳の分量で固さを調整してください」と書かれているので、多少アバウトでも大丈夫です。私も何となく目分量で作っています……。
あとは「パックぼうる」180mlの容器に移すだけ!
ちょっとバラツキがありますが、このくらいの量だとちょうど5個になります。
(パッケージは6人分なので、1人分が少し多めになりますね。小さなお子さんには少し多いかも?)
あとはフタをして、冷蔵庫で2時間冷やし固めるだけ!
「パックぼうる」を買う前は、大きなタッパーで冷やし固めて、食べる時には取り分けていました。
でも、最初から小分けで作った方が断然お手軽。
家族が時間差で食べる時にも「冷蔵庫にあるよ!」で済みますし、洗い物も減ります。
プリンカップだとどうしてもデザート専用になってしまいがちですが、「パックぼうる」ならデザートにもそれ以外にもとても使いやすくておすすめです。
一回り大きな400mlサイズは、ご飯を冷凍するのに特におすすめです。
180mlと400mlのパックぼうるは、入れ子にして収納もできますので、どちらもあると便利です。