シュパット ミニマルバッグ Drop新発売!
2021年9月に「ミニマルバッグDrop」(6L・12L)が発売されました!
シュパットシリーズでは、久々の新モデルです。
これまでのシュパットとの一番違うところは、何といっても生地です。
とても薄手で、光沢感の強い生地になりました。
また、小さな角カンが付いているのも特徴です!
シュパットの通常モデル、コンパクトバックシリーズとも比較しながら、詳しくレビューします!
シュパット ミニマルバッグ Dropの仕様
まずは、「ミニマルバッグ Drop」の仕様です。
耐荷重 | 容量 | サイズ | 重量 | |
ミニマルバッグ Drop 6L | 約3kg | 約6.9L | 約20×42cm(バッグ使用時) 約4×4×3cm(折りたたみ時) | 19g |
ミニマルバッグ Drop 12L | 約5kg | 約12.6L | 約25×50cm(バッグ使用時) 約5×4×4cm(折りたたみ時) | 25g |
比較のために、近いサイズのコンパクトバックの仕様も挙げておきます。
商品名 | 耐荷重 | 容量 | サイズ | 重量 | |
横型 | コンパクトバッグ S | 約3kg | 約7.5L | 約30×26cm(バッグ使用時) 約φ4×6cm(折りたたみ時) | 約36g |
コンパクトバッグ M | 約5kg | 約15L | 約35×30cm(バッグ使用時) 約φ6×8cm(折りたたみ時) | 約69g | |
縦型 | コンパクトバッグ Drop M | 約5kg | 約16L | 約28×56cm(バッグ使用時) 約8×10×4cm(折りたたみ時) | 約62g |
容量で比較すると、
「ミニマルバッグDrop 6L」は、コンパクトバックSよりも少し小さめサイズ で、
「ミニマルバッグDrop 12L」は、コンパクトバックMよりも少し小さめサイズ です。
ですが、たたんだ状態の大きさを比較すると、ちょっとびっくりします!
一番右側が、コンパクトバックSです。
一番左側は、mtのマスキングテープです。
通販で購入したので、段ボールを開けた時にあまりの小ささにびっくりしてしまいました。
これまで、コンパクトバックSでも十分に小さいと思っていたのですが、ミニマルバッグDropは想像以上に小さくなっています!
重量も、6Lは19g、12Lは25gと、本当に軽量です!!
パッケージもこの通り、本当にコンパクト!
シュパット ミニマルバッグDropのサイズ感
ミニマルバッグDropに、スコッティのティッシュ5箱パックを入れてみました。
(コンパクトバックの比較記事でも同じ5箱パックのティッシュを使っていますので、そちらもご参照ください!)
ミニマルバッグDrop 12L
まずは、ミニマルバッグDrop 12Lです。私が購入したのはブラウンシュガーの色です。
この写真では、スコッティのティッシュ5箱パックを縦に入れています。
広げると生地がかなり大きく広がるので、5箱パックもすっぽり入ってしまいます!
(イメージとしては、「びよーん」という擬音を付けたくなるくらい、よく伸びます・笑)
ちなみに、ティッシュをあと2箱、縦に入れても入ります。(合計7箱)
これだけの量が入るなら、スーパーでちょっと買い物をするくらいなら問題なく入りそうです。
ミニマルバッグDrop 6L
次は、ミニマルバッグDrop 6Lです。私が購入したのはホワイトセージの色です。
こちらは、5箱パックは入らなくて、4箱が縦に入りました!
見た目は、コンビニの小さなビニール袋くらいの大きさに見えますが、意外にたくさん入りますね。
とはいえ、やはりスーパーで買い物をする時に持っていこうとは思えません。
本当に「ちょっとした買い物」用かな、と思います。
生地の透け感は?
購入前に気になっていたのは、「シアー感のある生地」というのがどれくらい透けるのかということです。
特に、明るい色については少し不安がありました。
実際にはこのような感じです。
ホワイトセージの色だと、ティッシュの箱の模様やロゴが、透けて見えています。
よく見ないとそこまで目立たないかな、という感じもしますが、気になる方は濃いめの色を購入した方がよいかもしれません。
ブラウンシュガーの色だと、だいぶ透け感が控えめになります。
どちらの色も、生地の光沢感がうまく光を反射して中に入れたものを目立ちにくくしてくれているように感じます。
肩にかけられる?
12Lなら肩からかけられるかな?とちょっと期待していましたが、肩からかけるのは無理でした。
耐荷重は5kg(12Lの場合)ありますが、あまり重い物を入れてしまうと、持つのがちょっと辛いかもしれません。
でも、6Lでも腕にかけられるところは便利だと思います!(コンパクトバックSは腕かけも無理なので。)
たたみやすさは?
ミニマルバッグDropは、コンパクトバックに比べると、たたみ方がちょっとだけ面倒です……。
シュパっとするところまでは他のシュパットと同じなのですが、その後に折る工程が多いのです。
また、最初に折りたたむ位置が半分の位置ではないので、ちょっとややこしいです。
でも、慣れればすぐに覚えられると思うので、使っているうちにたたみやすくなってくると思います!
ミニマルバッグDropのたたみ方
①「シュパ」っとした状態で、ゴムの付いている位置で、ゴムが外側になるように折りたたむ。
②だいたい半分の長さの位置で折りたたむ。位置の目安としては、持ち手の先端にある縫い目の辺り。
③もう一度、だいたい半分の長さの位置で折りたたむ。
④もう一度、だいたい半分の長さの位置で折りたたむ。
⑤あとはゴムで留めるだけです!
角カンの使い勝手は?
ミニマルバッグDropのポイントの一つになっている角カンですが、個人的にはちょっと微妙な気がします。
よく使うバッグにカラビナなどが付いていれば活用できそうですが、そうでないと持て余してしまいそうです。
公式ではキーホルダーに付けている写真もありましたが、キーホルダーに付けてしまうと、バッグとして使う時にキーが袋の外にぷらぷらしてしまいます……。
「あれば便利なこともある(かも)」という感じかな、と思います。
ミニマルバッグDropはおすすめ?
いろいろ気になる点も挙げましたが、結論としては、ミニマルバッグDropはすごくおすすめです!!
たたんだ時の小ささは、それだけでちょっとテンションが上がります。
これまでならエコバッグを入れるのをためらうような小さなバッグで出かける時でも、ミニマルバッグDropなら入ってしまうので、本当にいつでも持ち歩けます。
個人的にはどちらがおすすめかというと、12Lです。
たたんだ時のサイズ感がそこまで大きく変わらないのに、広げた時の大きさはだいぶ変わるので、どちらか1つ選ぶなら12Lがいいと思います!
どこで買える?
<2022/1/21 更新>
発売当初は、オンラインで購入できるのは、公式サイトとロフトネットストアの2ヶ所だけでした。
1月下旬からは、他にも販売店が増えてくるようです。
他のシュパットと比較したい方は、こちらの記事もどうぞ。